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放射線部

当院では医療機器の管理の充実と知識及び操作技術向上の為、1998年に初めて臨床工学技士を配置しました。
現在、放射線部では放射線科(診療放射線技師 11名)と臨床工学科(臨床工学技士 3名)にわかれて活動しております。

放射線科

継続と充実そして進化(変化)

かつては主流だった放射線技術も、現在では超音波検査(US)や磁気共鳴画像(MRI)などの検査技術も肩を並べるようになっており、さらにそこで得られた画像の解析技術や読み取るための高い能力が求められております。

私たち放射線技師はこれまで、その新たな技術をひとつひとつ学びながら、MR装置や、マルチCT装置の設置、3D血管撮影装置など数多くの医療機器の導入に伴い、その技術的なクオリティを磨いております。
さらには画像情報技術のほかここ数年で飛躍的な進歩を遂げた血管内手術の一翼を担うために放射線技師としての技術向上は基より他部署の知識及び技術力の吸収にも力を注いでおります。

またその一方で、より行き届いた医療を目指すため、2004年10月からの24時間体制の確立と技師及び事務職員の増員、そしてたとえばパネルなどでの画像技術情報の提供や他部門との連携における接遇応対などにより患者様一人ひとりの状態やご要望にきめ細かく対応出来るメンタル的な対応の能力向上にも力を注いでおります。

高い医療技術と、きめ細かい心の通った対応。
ともすると相対すると思われる能力ですが、この双方の力を高い水準で保つ事こそが、私たち放射線部に求めらているものであると考えております。

そのため私たちは、2010年に迎えることが出来た開院20周年という節目を、より高いビジョンに向けての新たなスタートラインと考え、他部署と連携の強化そして放射線技師会の力を借りての医療学、救急医療学、看護学、医療安全学などのセミナー受講を積極的にすすめ、これまで取り組んできた放射線技術をはじめとしたMR、CTなどの専門分野の認定試験にも更に挑戦し、スタッフがそれぞれお互いを切磋琢磨する事が出来る活気ある職場づくりを進めながら、学びと努力を積み重ね進化してまいりたいと考えております。

関連設備

臨床工学科

1998年4月に医療機器管理を主な目的とし、1名の技士で発足しました。現在は3名体制で機器管理及び臨床技術提供業務を行っております。
通常は日勤ですが緊急業務の際はオンコール、当直体制で対応しています。

 

取得資格

認定集中治療関連臨床工学技士      1名
3学会合同呼吸療法認定士 2名
CPAP療法士 1名
医療機器情報コミュニケータ 1名
第2種ME技術者 1名

 

所属学会

日本臨床工学技士会 3名
日本集中治療医学会 1名
日本呼吸療法医学会 1名
日本心血管インターベンション治療学会  2名

臨床工学技士とは(CE:Clinical Engineer)

近年、医学の進歩とともに、現在の医療現場では多くの医療機器が使用されるようになっています。
臨床工学技士は、それらの高度な医療機器を安全に扱うために医学と工学の知識を併せ持った専門職であり、医療機器のスペシャリストとして、各種医療機器を通して患者様に医療を提供する職業です。

人工心肺業務

心臓の手術を行う場合、心臓を一時的に停止させることがあります。その際に患者様の心臓と肺の機能を代行する装置を人工心肺装置といいます。臨床工学技士はその装置の運転を行います。またそれ以外の、手術に使用する多くの機器の操作も担当しています。

急性血液浄化療法業務

急性腎不全、重症心不全などの症例に対する持続緩徐式血液濾過、重症肝機能障害に対する血漿交換療法、敗血症性ショックに対する血液吸着療法を行っています。それらの治療に使用する装置の運転を行います。血液浄化療法を行っている時は当直体制になります。

人工呼吸器関連業務

呼吸療法認定士を取得しており、院内スタッフに対する勉強会や講習会を定期的に開催しています。呼吸管理はチームでのアプローチが重要ですので、医師、看護師、理学療法士と連携し、より安全な呼吸管理を目指しています。

医療機器保守・管理業務

現在、約300台の医療機器を対象に保守管理業務を行っています。6か月および1年サイクルでの定期点検や使用前点検をすることで常に安全な機器を臨床に提供することを目的としています。
また、人工呼吸器や輸液ポンプ等の重要機器に関しては看護師を対象に操作技術を習得する為の研修を頻回に実施しています。

その他

心臓カテーテル業務、集中治療室業務、手術室業務、リスクマネジメント業務、データ管理業務 等をおこなっています。

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